【やらないことリスト】
こんばんは。
今回は人生を有意義に生きていくポイントを書きます。
最近「特にやりたいことなんてない。」という人も増えているように思えますが、実際は小さいことも含めたら多くあるものです。人間だもの(笑)
「やりたいこと」についての時間をしっかりと取り、考えてみると分るかと思います。意外にやりたいこと多いんだなって感じる人ばかりではないでしょうか。
先日『The Third Door』という本の中に
ウォーレン・バフェットのアドバイスが出てきました。
ウォーレン・バフェットは世界でも伝説の投資家と呼ばれるような偉大なお方なので知っている方ばかりではないでしょうか。
そんな彼によると「成功の鍵」は
やらないことリストを作ること。
2枚の紙を用意します。
1枚目には「これから先の1年間で達成したい25個のこと」を書く。
2枚目には「1枚目の中で3ヶ月で達成したいものを5つのみ」書く。
2枚目の5つのものに優先順位を書く。
最後に1枚目に残された20個のものに「やらないことリスト」と書く。
5つのものを達成するために残りの20個のものをやらないことが成功の秘訣と言っています。
人には「欲求」というものがあります。
その欲求に振り回されて「やりたいこと」の全てに手をつけていたら、全てが中途半端になるよということです。
5つに絞って圧倒的に突き抜けることが大切なんだということですね。
私自身も好奇心が旺盛な方ですので
「あれやこれや」と手を付けてきました。しかしそうすることによって「どうなりたいのか」という目的の部分が忘れがちになります。また、力が分散してしまうことによっていい結果は生まれません。
紙に書くことによって、もう一つのメリットも生まれてきます。
それは「視覚化」することによって「頭の整理」ができます。
よく「どうすればいいのか」と悩まれる方が多いですよね。
私もそうでした。
しかし、紙に書きだすことで「何をするべきなのか」が見えてきますので、意欲もわいてくるわけなんですね!!
視覚化されていないと「ゴールのないフルマラソンを走っているような不安」があるのに視覚化によってゴールまでの配分等考えることができるので不安がなくなります。
これは「成功」するためだけではなく
「自分らしい人生」を送ることにも活用できることだと思っています。
是非、TVやゲームに費やしている時間の一部を使ってでも試してみてください。
最後に
「周囲の人からそれなりの評判を得るには、20年かかる。だがその評判は、5分で崩れる事がある。そのことを頭に入れておけば、今後の生き方が変わるはずだ。」