読書を勧める理由
こんばんは。
みなさんは「読書」をされていますでしょうか?
私は大学に入るまで「活字」が非常に苦手で読むのは「漫画」ばかりでした。
(漫画が悪いというわけではありません)
漫画を読むにしても、様々な視点から読む楽しさや、学ぶことも沢山あると考えます。
ただ、「活字」の本を読むようになれたのは大学からでした。
親身になって関わってくれる教授がいました。
今でも尊敬している人です。
私自身「負けず嫌い」なので滅多に人を認めたくない性格だったのですが、その人と接していると「敵わないな・・・」と認めざるを得ない人でした。
そこで私は「何をしたらこんな人になれるんだ!?」と思い、行動を観察した後、意見を求めたところ「書物を取りなさい」と一言。
教授曰く
「書物を取ることで知識が手に入るのは当然。様々な方の考え方が分かり、自分だけの考え方も生まれる。」と。
無駄なところにお金を使うくらいなら、1000円や2000円で「人生の師」に巡り合う可能性を秘めている「読書」は素晴らしいと感じました。
(小説等は、想像力や考えの柔軟性に繋がると考えます)
人から「読めよ」と言われて読むだけでは窮屈なだけかもしれません。
しかし「目的」を持った読者にした場合一味も二味も違ってくるのは間違いありません。
また「著者」との対話、「自分」との対話もできるので、有意義な時間になります👍
+αでやってみると良いこととして
「アウトプット」です。
インプットが多い人がほとんどです。
「○○した気になった。」ではなくしっかりと自分の物にするためには「アウトプット」が大切です!!
そのために
・ノートを取る
・ブログに書いてみる
・友人に話してみる
等々様々なアウトプットがあるので是非実践してみてはいかがでしょうか?
最後に
「一時間の読書をもってしても和らげることのできない悩みの種に、私はお目にかかったことがない。」(モンテスキュー)