投資の種類
こんばんは。
20代も半ばになってきますと、誰もが「投資」について少しは考えたことがあるのではないでしょうか。
また、本業以外に「資産」を持ちたいと考える人もいることと思います。
しかし
「投資と言ってもどんな種類があるの?」
「何から始めればいいの?」
と思う方もおおいのではないでしょうか。
今回は、投資の種類について書いていきます。
初心者の方でも参入しやすい5つを書いておきます。
①外貨預金
現在の日本は圧倒的な「低金利」です。
一昔前までは「銀行に預金しておけば、お金は増える」ということがありましたが、今の日本では悲しいことに、まったく異なります。金利は0.002%くらいでしょうか。
そんな最中、注目を集めているものの一つとして「外貨預金」があります。
単純に言うと「円で預金するのではなく、外国の通貨で預金する」ことになります。
理由は、一般的に外国の通貨の方が「金利が高い」からです。つまり「利息を多くもらえる」ということになりますね。
ただし、日本においての円預金とは少し異なるので注意が必要です!
預け入れた時と払い戻しの際の「為替レート(円と外貨の両替の価格)」に注意しましょう。
例えば、1米ドル=110円時に預金を始めたとします。(1000米ドル買いました)
その後、円高で1米ドル=100円になったとしましょう。
預けている米ドルは1000米ドルですが、円換算すると11万→10万となり1万円の損失になります。逆に円安で120円になったら1万円の利益になります。
貨幣の価値に対しての知識を深めてから臨んでみてはいかがでしょうか。
②FX
外貨預金との違いが分からない方も多いのが、このFXです。
外貨預金に関しては、買い入れをした時よりも「円安」にならないと利益はでません。
それに対してFXは「変動の差」で利益を狙うので、為替レートが
・円安に振れた時
・円高に振れた時
この2つの場合で利益を生み出せるという点です。
また、スワップポイントというものもあります。
レバレッジ(自分の出した額の最大25倍)を効かせることができるので、外貨預金よりも「ハイリスク・ハイリターン」です。
③不動産投資
こちらもよく耳にするものではないでしょうか。最近ではサラリーマンの方の「不動産投資」は増えていると聞きます。
不動産投資に関しては、前述の2つに対して初期費用が大きくなります。
不動産投資と一口に言っても種類は沢山あります。今回は割愛します。
アパートの一室だったり、アパート一棟だったりを購入して「家賃収入」を得るということになります。聞こえは簡単そうに思えますが、多くの人は「ローン」を組むのでその返済やその他管理維持費や修繕費といった出費も計算に入れたうえで、しっかりと吟味してからにしましょう。
④投資信託
初心者の方には、こちらもオススメです。
日本で購入できある投資信託だけでも約6000という数があります。
その中で、どの投資信託が最適なのかをプロの専門家が選択し、運用してくれます。
その分、手数料はかかりますが。
また、今では100円から投資できるといったものまであるので、参入障壁は低いのではないでしょうか。また、分散投資ですのでリスクヘッジにもなります。
⑤株式
簡単に言えば「企業への投資」となります。
今後成長しそうな企業して、その企業がぐんぐん成長すれば「資産形成」もゆめだはありません。また、不労所得としての配当金や優待券といったメリットもあるでしょう。
(「月曜からよふかし」の桐谷さんなんて有名ですね!)
他にも投資は沢山ありますが、今回はこれくらいにしましょう。
自分で興味がありそうな分野に関しては、深く掘り下げるために自ら調べてみたり、セミナーに参加したりしてから投資してみたへいかがでしょうか!
最後に
「功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ」(西郷隆盛)